フォトグラファー山本光男です。
僕が写真家と投資家を組合せた理由について書きたいと思います。
なぜ撮影業を縮小し投資を始めたのか。
決め手になったのはこの3つ
①本当に好きな写真が撮りたい
②撮影のオファーがないと仕事にならない
③撮影現場に行かないとお金にならない
今回は①について話したいと思います。
僕は22歳で独立して1年間休まず作品を作り続け、23歳でフォトグラファーとしてお金が稼げるようになり、29歳でニューヨークに移り住み、全米各地で撮影をし、日本に戻り撮影を続けながら、投資業の勉強を始め、約10年前に不動産と株式のダブル投資をスタートしました。
本当に写真を撮るのが好きで、好きな写真を撮り続けるには、撮りたくもないやりたくもない仕事の撮影を続けていたら、写真が嫌いになる事に気付きました。
ただ、そうはいっても生活があります。食べていくには仕事をしなければならなく、絶対にお金が必要です。自分の好きな写真だけを撮り続けたいから、嫌な仕事なんかしたくない、人に使われたくない、でもお金は欲しい、なんて世の中そんなに甘くはありません。
そこで、労働で稼いだお金を投資に回し、お金からお金を生む仕組みを作り、定期的なインカムゲインを得ることで、人に使われないお金の稼ぎ方にたどり着いたのです。
ここでは詳しい仕組み作りは書きませんが、また別の機会にお伝えしたいと思います。
投資でお金を稼ぐには、学びと努力と経験が必要です。本を数冊読んで株を買っただけでは、短期で利益は出せる可能性はありますが、継続的な利益は難しくなります。そして何より投資をするには軍資金が最も必要になります。生活を見直し、倹約に生き、貯金をして軍資金を作り、初めて投資にエントリーが出来るのです。そしてこの繰り返しを続け、自分のマネーマシーンを作るのです。
毎月定期的な収入がある仕組みを作れば、生活のために稼ぐ事を気にする必要はありません。寝てても遊んでいてもお金が口座に振り込まれるからです。
そこで初めて、
本当に好きな写真だけを撮りたい
にたどり着けるのです。
これを達成するには投資しかありません。
何かのビジネスの場合、雇用、場所、在庫、経費、人間関係など振り回される事が多すぎます。ビジネスが好きな方は収入を大きくする可能性はありますが、僕の目的は好きな写真を自由に撮る事なので、ビジネスだと趣旨が変わってくるのです。僕のように、たった1人で自分マネーマシーンを作るには投資が最も効率が良いのです。
これが撮影業を縮小し投資の世界に入った①でした。
好きな事を続けるために投資をする。
投資は誰にでも出来ます。難しくありません。勉強をして、経験をし、継続させれば必ず利益を出せます。リーマンショックもコロナショックもどんな時でも継続させ、利益を増やしていくのです。
サラリーマンでも個人事業主でも、誰でも参加出来るマネーマシーンビジネスです。
たった1回の人生に挑戦しないのはもったいない!人に振り回されない自由な時間を確保し、豊かな人生を送る。これが人生で最も重要な事だと思っております!
②撮影のオファーがないと仕事にならない
③撮影現場に行かないとお金にならない
長くなってしまったので、こちらは次回お話したいと思います。
ハワイにて。